~覚えられないなんて言わせない!~ 不規則動詞の覚え方
こんにちは。エネグーです。
今日は不規則動詞の覚え方について書きます!
みなさん中学3年生になると受動態や現在完了の単元で過去分詞系が必要になってくるので、不規則動詞の変化表の暗記が必要になります!教科書とかの後ろについてるやつですね!
ではこの100個くらいある変化表ですがどうやって覚えたらいいのでしょうか?
答えはリズムで覚えるです。例えばknow-knew-knownだったら、ノウ、ニュー、ノウン!と10回くらい唱えればすぐに暗記できます!
他にも、take-took-takenだったら、テイク、トゥック、テイクン!とひたすら唱えます。
つまり変化表は横方向で覚えるんです!まず意味を覚えて、その次に過去形を覚えて、最後に過去分詞形を覚えるという縦のやり方は絶対NGです!
それから、現在分詞は過去形、過去分詞系とは分けて覚えた方がいいと思います。現在分詞を混ぜると途端に語呂が悪くなって暗記しづらくなってしまいます泣。
ということで、ひたすら唱える!何も見ないで唱えれるようになったら、次にスペルを覚えるという方法を取ってみてください!!もし発音が分からないものがあったら学校の先生や電子辞書に頼りましょう!
本日も見ていただきありがとうございました(^^)/
早慶行きたきゃ特訓入れ! ~早稲アカから早慶附属高校に行くには!?Part①~~
こんばんは。えねぐーです。今日は早稲アカに通っている人に向けて書きます。
早稲アカは現在早慶高全国一位の実績を出していますが、実際に合格する人は塾生のほんの一部です。
早稲アカに通っているが、このままで早慶に受かるのかな?と思っている中学生やお子さんが早慶に受かるのか心配だという親御さんにはぜひ今回の記事を見ていただきたい思います。
では行きます。まず早稲アカから早慶に入るには特訓クラスに入ることがなにより大切です。校舎で出来る人に囲まれて切磋琢磨できる環境が特訓クラスですから。先生も早慶を熟知しているので、いろいろな情報を教えてくれるのでモチベーションアップが図れます。
では、レギュラークラスからは早慶に受かることは無理なのでしょうか?結論から端的に申しますと、かなり難しい。というかほぼ不可能です。この手のブログだと、レギュラークラスからも早慶に受かることは可能だ!ということを書かれているブログが多いと思いますが、実際にはそのような事例は校舎単位で毎年1人あるかないかという所だと感じます。
私がそう結論付けるには2つの理由があります。一つ目は、特訓クラスとレギュラークラスには相当な実力差があるということ。2つ目は特訓クラスからも現実として早慶に受からない子は沢山いるということです。
まず1つ目に関してですが、中1、中2から中3夏にかけて特訓クラスに上がるチャンスは何度もあります。入塾試験、駿台模試、難チャレなどなど。このチャンスを掴めなかった人が、正直本番の入試で特訓クラスやSAPIXなどの優秀な生徒を押しのけて合格するとは到底思えません。部活を頑張っていたから中3の夏前までは成績が悪かったんだ!という生徒もいるかもしれませんが、その言い訳はほぼ通用しません。夏以降はみんな頑張るからです。
そして2つ目に関してですが、特訓クラス、同レベルの早慶必勝の内容は非常に濃いです。それにも関わらず早慶全敗の生徒は結構な数で存在します。それゆえ、Rクラスで授業を受けていた生徒がちょっと早慶の過去問を解いたくらいでは太刀打ちできません。
このような理由から、私はレギュラーから早慶に受かることはほぼ不可能だと思っております。校舎の先生は立場上君が早慶に行きたいんですと言えば、応援するよと言ってくれるでしょうが(もしかしたら実績出してくれるかもしれないし)、現実問題かなり無茶を言っているということを自覚した方が良いです。
ですがこのような事実を踏まえてもなおレギュラーから早慶に受かるということを目指すのであれば私は反対しません(そんな権限もないですしね笑)。世の中に100%ということはありませんから。特訓クラスが1日に8時間勉強するなら自分は16時間やるぞとういう気概が夏から半年間続けば合格が見えてくるかもしれません!
①では特訓クラスに入ることがなにより重要だということをお話ししました。②以降ではもっと詳しいことを書いていこうと思います!読んでいただきありがとうございました!
juniorhighschoolenglish.hatenablog.com
中学生は英熟語帳、どれを買うべき!? ~英熟語必勝トレーニングがおすすめな理由~
こんにちは。今日は英熟語についてお話していきたいと思います。
中学生、特に受験生の皆さん、熟語帳を使っていますか❓
単語帳を使っている人は多いと思うのですが、熟語もしっかり対策して下さい!熟語は普通の私立から難関高校までよく出題されます。文法が単独の大問で出てくるところは言わずもがなですが、長文読解においても重要です。
高校入試で出てくる英文法って熟語をまるまる覚えていればなんとかなることが多いんですね。つまり熟語と文法の問題の境目があんまりないってことです。
例えば、前置詞の後ろには名詞の仲間(名詞、代名詞、動名詞、名詞節など)が必ず来るという文法の理論があります。でも、高校入試で良く問われるのは、without saying goodbye(さよならも言わずに)という決まりきった表現です。この熟語を丸暗記しておけば秒速で、
次の空欄を埋めなさい。 without ( ) goodbye
1,said 2,saying 3 to say 4,say
という問題を処理できます。高校入試はこのような丸暗記で対応可能な部分が少なからず存在するのでかなり有効です!
熟語の大事さを理解してもらった所で、私のおすすめの熟語帳を発表します。それは
高校受験 英熟語必勝トレーニングです。
高校受験のNo,1である早稲アカが出している熟語帳です。ではこの参考書の良いところ、悪いところを述べていきます。
良いところ
①公立、都立共通レベルから上は灘や開成、慶女レベルまで対応している。自分が受ける高校に必要な分だけを暗記すればよいので、どんな中学生にも対応しており非常に便利。
②ただ熟語を羅列しているだけではなく、覚えやすいように一熟語ごとにコメントが付されている。これによって非常に効率的に暗記が可能。
③右側に対応した熟語に関する文法問題が載っているところ。
この熟語帳の一番いいところです。これにより暗記したつもりになっている、ただ暗記しただけで実際の入試問題の文法問題に対応できないという事態を解消できます。せっかく暗記するなら、点数に結びつくようにしてくれる熟語帳が良いですよね!
正直、文法問題が出来るレベルまで熟語を暗記できていたら長文読解で出てきた時は楽に対応できます。ですから右側のページの文法問題で点数を取ることを意識して欲しいです。
ちなみに先ほどの例のwithout saying goodbyeは右側の文法問題でばっちり収録されています!
④一見するときちんとした例文が載ってないように見えるが、例文集がちゃんと一番後ろに載っているので、勉強がしやすい!
悪いところ
①早稲アカでは配られている別冊の例文集が販売されていない。
この熟語帳に対応する例文集の穴埋めを早稲アカに通っているとやらされるのだが、残念ながら市販はされていない。しかし、ヤフオクで検索すると「早稲田アカデミー 英熟語 必勝トレーニング850 基本例文集」なんていう感じのタイトルで出てくるので落札してしまうのがおすすめです。
②音声がない
大学受験のテキストは、近年音声化が標準になりつつあって、CDが付いていたり、MP3をダウンロードできるものが多いんです。しかしながら高校受験業界はまだまだ未成熟というか、消費者が舐められているというかといった現状で音声は付いていません。例文の音声とかあったらリスニングにも役立つしとっても効果高いと思うんですけどね…。残念です!ちなみにこの熟語帳のライバルと呼べるかもしれないキクジュクは音声がついている所がメリットですね。
とこんな感じでメリットとデメリットがあるんですが、全体的には熟語の選定が非常に良く上位校を目指す生徒にとって高校受験の熟語帳では現状No.1です!
使い方は、
①右のページの問題を完璧にすること
②後ろについている例文を英訳できるようにすること
の2つです。②まで出来るようになると、灘などの英作文がある高校でも一歩リードできるようになるでしょう。
ということで今日は熟語についてのお話でした!また次回!!
はじめまして。自己紹介。えねぐーとは誰か。
自己紹介です。初めまして!えねぐーと申します。
えねぐーは''enable''と''English''をかけ合わせた造語です。
できるだけ多くの人に英語が出来るようになって欲しいという思いが込められています!
【自己紹介】
えねぐーは普段は都内で中学生を対象に英語を教えています。かなりの年月指導しているので経験は豊富です。
難関と言われる高校の対策に自信があるので、そのノウハウをこのブログでバンバン放出できたらなと思っております。
【なぜブログを始めたか】
塾に通えない中学生や、現在の塾で十分な対応をしてもらえていないと感じる中学生に有益な情報を提供出来たらなと思いこのブログを開設いたしました。
自らが大学受験を終えてから英語を深く勉強していくうちに、自分が今まで塾や学校で受けてきた英語教育は
「無駄多すぎじゃない!?」
「大事なこと教えなさすぎじゃない!?」
ということに気づきました。
自分を指導してくれた先生は何故あんな教え方、あんな指導内容だったのか???と憤りを多少覚えると同時に、自分の生徒にはこのような思いは絶対にしてほしくない‼と感じ授業をしてきました。
そしてこのmethodは全国の英語に悩む中学生に届けるべきだ!と思いブログという形で発信していくことに決めました。
4技能化にシフトする受験英語に対応していくために、また受験に留まらない本来のコミュニケーションとしての英語を習得するために、このブログがみなさんの一助となれば幸いです。
都内の受験生に焦点を当てた記事がメインになるかと思いますが、情報の多くは全国どの高校入試にも役立つものばかりですので。地方の中学生またはその親御さんにもぜひ閲覧していただければと思います。
予定ですがこのブログではおすすめの勉強法やテキスト等を更新していくつもりです。記事は月に1本程度の予定です。ご意見、質問等あればコメントにてお願いします!
それではえねぐーの日記をよろしくお願い致します!!