英語の発音記号はどのタイミングで教えるべきか?
こんにちは。
今日は発音記号についてつらつらと書いていこうかなと思っています。
私が発音記号を勉強したのは大学生の時でした。
それ以前は、「英語の発音というものはネイティブでないと綺麗にできない!留学などをしてようやく少し上達するものだ!」と思い込んでいました。
しかし大学生の時に『英語耳』という本に出会い勉強していくうちに、英語の発音というのは結局喉や舌の動かし方なんだから、それに慣れていけば発音は飛躍的に向上していくということを体感できました。
たくさんの方がレビューを出されているので、今更ここでこの本を詳しくは語りません。笑
さて私は大学生の時に発音記号を学んだわけですが、日本の学生はいつ発音記号というものを勉強すべきでしょうか?
若いほうがいいでしょ!小学生から勉強させる??
中1の英語の習いたてのとき??
少し英語に慣れてきた中2??
受験で発音は出ないけど、中3??
英語の基礎が身についてる高校生??
みなさんはいつがベストタイミングだと思うでしょうか。
これから私の持論を述べるので良ければご覧になってください。
ズバリ私は中1の後半~中学2年生の間に学習するのが良いのではないかと思います。
なぜかといいますと‥
まずやるなら早いほうがいいです。しかし小学生や中学1年生だとそもそも単語の知識量が少ないです。知っている単語を、
「こういう風に発音すればいいんだ!(*´∀`*)」
と思ってくれたほうが学習効率が上がる気がします。
またアルファベットに加えて訳のわからない発音の記号を沢山見させられると英語嫌いに拍車が掛かる気がしてなりません。彼らは頑張ってアルファベットの大文字小文字を覚えたばかりなのですから。
なので中1の後半から勉強を始めていいと思います。
そんなに早く勉強させても難しいから身につかないんじゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、発音記号を覚えてその発音を精度を高めるということには大人であろうが子供であろうが練習が必要です。授業中、音読を中高6年間するのなら、発音を確認しながら音読するのがいいに決まっています。
音読ブームが盛り上がっているので、せっかく音読するなら長文と同時に発音も確認しながら勉強しましょうよ!というのが私の考えです。
ということで発音に関しての私の意見でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。