えねぐーの日記

高校受験英語についてのブログです

英語教師はMy fatherを主語にして例文を作ってはいけない

こんにちは。塾で中学生に英語を教えているえねぐーです。

 

今日は小話。あんまり英語と関係ありません。昔の教室での思い出と、軽率だった自分への反省です。

 

 

 

どういう反省かというと、講師を始めて確か2年目、関係代名詞の非制限用法を説明する際に以下のような説明をしていたのです。

 

 

 

板書  

【My father who is a doctor works hard every day.】

 

私  

「これだと、お父さんが二人以上いるの!?ということになってちょっと複雑な家庭ということになってしまいますね!笑」

 

 

 

 

こういう説明をしていました。笑う生徒も多かったと記憶していますし、説明としてもインパクトがあって分かりやすい、記憶に残りやすいものと自負していました。

またこの説明をされている先生も多いのではないのでしょうか。私も似たような説明を授業でされた記憶があります。

 

 

 

 

しかし当然ながら上記のような状況に該当する子供もいるはずで配慮が欠けていたなと今は反省する次第です。

 

 

高校生ならまだしも多感な中学生には細やかな配慮が求められるなーと感じた講師2年目の思い出でした。

 

 

 

これから英語の授業をする方は気をつけてみてください!

 

 

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございました!!