中学生は英検を目標に勉強をするべき! 【英検を受験するメリット】
こんにちは。えねぐーです。
今回は英語の勉強法というよりはもう少し大きく、理想の英語の学習プランのようなものを書いていきたいと思います。
純ジャパ、中学1年生から本格的な英語学習を開始した人を対象としています。
結論から言うと、タイトルの通り『英検』を目標に勉強を続けていれば、英語学習で道を踏み外すことはないよという話です。
中学2年生までに3級、高校受験までに2級か準2級
高校生で準1級、大学生で1級
を目指すという流れが理想です。20歳を越えた頃には、CNNや英字新聞で世界中の情報を掴むことができますよ。
それでは、英検のメリットを以下に3つ述べていきます。
①4技能をバランス良く鍛えられ、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4つがそれぞれに相乗効果を生みだすこと。
4つの技能は連動しています。文法ばっかり勉強している、長文だけ毎日勉強しているというような人は、将来後悔します。6年も英語を勉強していたのに、俺は全然英語を使えない!などと言っている大人はだいたいこのパターンです。彼らは勉強していなかったのではなく、勉強のバランスが悪かったのです。
英検は否が応でも4技能を使わさせるので、OOばっかり勉強するということを防ぐことができます。
つづいて2つ目いきます。
②受験よりも期限のスパンが短いため、目標意識を持ちやすい。
高校受験と大学受験の2回しか当面の英語学習の目標がないというのは少なすぎですよね。
英検は年3回受験のチャンスがありますから、他科目や部活との兼ね合いで忙しくないときに受験が可能です。
最後に3つ目の理由。
③単語帳はパス単を使用するため、単語学習の漏れ&ダブりが少ない。
これは一見そんなメリットかな?と思われるかもしれませんが、長期的に見てかなりのメリットがあります。
受験界隈で有名な単語帳を使用しようと思うと、どうしても単語の被りや漏れが出てしまい、上手い単語帳間の接続ができないのです。
ただし、中学生は今の時点でこのメリットを肌で感じることは難しいでしょう。ただ騙されたと思って、パス単を使ってみてください。例文に癖がなく、赤シートもあり、MP3音声もあるバランスの取れた良い単語帳です。
単語帳をどれにしようという余計な悩みがなくなることのメリットも享受できます。
以上の3つになります。
コロナで大変な時期ですが、建設的な目標を持ち続けて頑張りましょう。